はずみ運動

脚のバネ(膝をすばやく曲げ伸ばしする力)を測定する種目です。両手を腰に当て、膝を軽く曲げ伸ばしするはずむような屈伸を、リズミカルに素早く連続10回行います。結果は「はずみ指数」として記録されます。

用意するもの

スマートフォンで測定する

スマートフォンで
測定します

測定ベルトを使う

測定ベルトを使います

準備

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  1. 周りに物がない、平らで安全な場所を選びます。
  2. 測定ベルトを腰に装着し、スマートフォンを入れます。
  3. 足を肩幅に開いて立ち、両手を腰に当てます。
  4. 測定するメンバー名が正しいか確認してください。

測定

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  1. スタートボタンをタップします。
  2. 「準備してください、用意」と音声が流れるので、両手を腰に当てたまま立った姿勢で待ちます。
    動いているとスタートしませんので、じっとしてください。
  3. 続いて「スタート」の音声が流れたら、膝を軽く曲げ伸ばしして、はずむような屈伸をリズミカルに素早く繰り返します。
  4. バネのように、テンポよく連続して行ってください。
  5. 10回はずむと、自動的に計測が終了します。

補足:「スタート」の合図から20秒以内に10回に達しない場合は、エラーになります。その場合は、もう一度測定してください。

⚠ 転倒に注意し、安全を確認しながら測定してください。

記録

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1回ごとのはずむ動きの大きさをもとに算出した「はずみ指数」(m/s²)が記録されます。数値が大きいほど、はずむ力が強いことを表します。

登録ボタンを押すと、結果が記録されます。

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結果はこのように表示されます。

ハカロの評価シートでは、顧問専門家の実測データとユーザーデータをもとに、A〜Eの5段階で評価します(詳しくは仕組みページ)。

💡 豆知識:脚の「バネ」と歩く力

膝や足首をすばやく曲げ伸ばしする「バネ」のような動き(伸張-短縮サイクル)は、大きな歩幅でしっかり歩くために欠かせない能力です。

  • 73〜93歳の高齢者を対象とした研究では、はずみ運動は全員が安全に実施でき、ジャンプが難しい高齢者でも脚のバネの力を評価できる運動であることが報告されています。
  • はずみ運動で発揮される力は年齢が高いほど低下し、普段の歩行で床を押す力と強く関連していました(相関係数 r=0.71〜0.86)。

出典:三井孝, 図子浩二.「はずみ運動を用いて評価した高齢者における伸張―短縮サイクル運動の遂行能力」. 体育学研究. 2006; 51(6): 773-782. J-STAGE

※本測定および参考値は医療的な診断を行うものではありません。